恩師2


どうも新大阪三国で働く美容業界の春団治orso hairヘアーのKUMAです

(春団治を知らない人は『浪花恋しぐれ』ググろう)

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

授業がない時、

 

えっちゃんは社会化準備室の隅にいました

(日本史の先生)

 

 

社会科教師室じゃなくて、準備室、

 

 

 

 
ほの暗い準備室の片隅にえっちゃんのデスクがあり、

 

 

棚には大量のプロテインがありました

 

 

 

よく話しに行くと、

 

 

「おっ!クマ!プロテイン飲めっ!!」

 

 

とプロテインを振舞ってくれました

 

 

 

 

 

えっちゃんは日本史の授業は

 

 

10月半ば~11月末は丸々授業のテーマが『坂本龍馬』になり

 

1ヶ月坂本龍馬オンリーになります

 

当然中間テストも坂本龍馬オンリーです(笑)

 

 

 

 

「当然この期間は受験勉強になんのプラスにもならへん、

勉強したい奴は、勝手に自習して宜しい!!

そのかわり机の下とかでコソコソやるな!!
堂々と机の上でやれ!寝たい奴も寝ててええ!堂々と寝ろ!」

 

 

 

と授業の最初に言ったあとはもう坂本龍馬祭り

中間テストの問題で

 

 

Q、「坂本龍馬」この漢字はなんと読む?

 

ナンじゃこりゃ???

簡単すぎるやろ??

 

 

Q、坂本龍馬の出身地は土佐ですが、土佐産の美味い物、もしくは知っていることを一つあげよ

 

 

なんじゃこりゃ???

と思いましたが、あとから考えると、

 

 

 

なるだけ赤点取る奴がでないように

 

40点分はほんとうに簡単な問題を出してくれてました

 

 

自分の名前書けてたら10点でした

 

 

他のテスト赤点だらけの奴が

 

日本史だけ80点台取って喜んでました

いまならモンスターペアレンツに猛抗議うけてるでしょうけどね(笑)

 

 

 

僕はラグビー部だったので

 

朝に体育館の2階でウェイトマシーンで筋トレするのですが

えっちゃんは誰より早く来て筋トレしてました、

 

 

 

「お前らはクラブでしんどい練習して日曜日も試合試合で、自分らは頑張ってると思ってるやろうけど、

 

ほんまに偉いのは社会人になってからジョギングや筋トレしてる人の方がしんどいし、凄いんやぞ」

 

 

 
当時まったく意味が分かりませんでした、、、

 

 

むしろ毎日8㌔とか走ってる俺らの方が絶対凄いやん

 

とか思ってました(笑)

 

今、えっちゃんの言葉を痛感しています

 

そして桜の季節が近づいて

 

 
僕等が卒業するとき、

 

えっちゃんは担任でありながら卒業式に来ませんでした、

 

あの一人ひとり名前を読み上げるやつは副担任の先生がやってました

 

父兄や他のクラスの生徒はザワザワしてましたが

 

僕らは何故えっちゃんが来ないのか知ってましたから

 

 
普段どおりでした

 

 

 
むしろ僕は誇らしかった。

えっちゃんは何故卒業式に来なかったのか、

 

 

 

 

 
それは卒業式をしていたからです

どういうことかというと、

えっちゃんは途中で学校を中退した奴らを

 

集めて卒業ドライブに行っていたのです

 

そんなえっちゃんが僕は誇らしかった、

 
どこまでも弱者に優しく、生徒には常に考えさせる、

(中退が弱者という意味ではないです)

 

 

 

 

10年後、

 

 

 

えっちゃん優勝していた

 

 

 

 

 

 

順位       氏名        所属      県名

優勝     村田 悦彦      個   人       京都
2位      光本  功      チャンプス       広島
3位
     関  一志       チャンプス      広島
4位
     清水 裕詞      チャンプス        広島
5位      得能眞一郎      チャンプス      広島
6位       宮武 文彦     トレーニングジムホウルサム    山口
7位
     今林 勝広     フイットネスGYMZERO   福岡
8位
     西園 浩二  フイットネスGYMZERO   福岡
9位
      笹田 弘二     チャンプス       広島
10位
       大治 憲男      チャンプス      広島
11位       香月 末光     SESマスターズ    福岡

 

 

この所属が「個人」ってところがかっこいいんです、

 

えっちゃんらしいなと思います、

 

しかし今の僕の身体は僕自身がかっこ悪いと思うので、

 

えっちゃんに会いたくても会えません、

 

もう少し鍛えてから連絡したいと思います。

 

 

 


 

 

とか言うてたら、いつまで経っても会えないので

 

今度会いに行こうと思います

 

 

余談ですが、ラグビー部の顧問だった奥野先生も

 

僕にとってはかけがえない恩師でした

 

名言『眼ぇ噛んで死ね!!!』

 

これは眼は絶対噛めない事から、

 

「死ぬな!でもそれくらい反省せぇ!!」

 

 

というふうに解釈しております、

 

教師が生徒に死ね!って言うなんて!!

 

とか思ったモンスターな人よ

 

自分の子供を

 

その言葉の裏側にあるメッセージを汲み取れるような大人にしたくないですか??

 

 

奥野先生とも飲みたかったですが

 

まだまだそちらに行くわけにはいかないので

 

もうしばらく待ってください

 

その時が来たら眼噛んで死にます

 

 

 

 

 

糸冬

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オーナーorso hair
KUMA 普段はおっちょこちょいでチビで勉強もできず、手先も不器用な十人並みの女の子。顔も平凡。家も父親がいないこともあって貧しい方で、苦労の多い幼年期を送っていた。しかし、こと演劇に関しては類希なる才能を持っており、その天賦を月影千草に見いだされ演劇の道を進むことになる。不幸な人生に定評があり、物語中に目を背けたくなるような様々な苦難に遭遇するのだが、クマは持ち前の明るさと前向きさでそれらを乗り越えていく。 彼女の演劇の才能には、豊かな感受性や優れた記憶力(ただし演劇に限る)などもあるのだが、それ以上に演劇に対するひた向きさと努力の要素が大きい。どんな劇のどんな役に対しても全身全霊をもって臨み、半ば狂ったような演劇練習をすることもクマの特徴の一つだ。その余りに大きな演劇への情熱は、一般人はおろかプロの俳優でも理解し難いこともあり、時にはそれがイジメや干される原因にもなっている。 自分のパトロンになってくれた紫のバラの人に対しては好意以上のものをもっており、その正体が明らかになるにつれそれは恋心へと変化していった。 関西美容専門学校を卒業の後 数店舗を経て(間に半年間インドへ放浪) 2012年 orso hair open
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2017年05月14日 | Posted in blog, kuma | | No Comments » 

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